屋根の塗装工事をご検討中の皆様へ
屋根塗装を主体とする業者は全国に建設業の中でも一番多いと言われ、様々な業者がいます。
屋根塗装を依頼するに当たり注意する点を幾つか紹介します。
まず第一、、
塗装は金額が安ければいいものではない!
第二、、
塗装をする前に、補修をしてあげる。(状態が良い屋根は必要無い)
第三、、
塗装は、一回の塗装で3度塗りをする!
前略でお伝えした内容が塗装では最重要になります。
次に、塗装がなぜ必要なのかをご説明いたします。
「外観(見た目)が悪くなったから塗装する」
一番塗装のお問い合わせが多い理由はこれです。
確かに、塗装すれば見た目は良くなり満足していただけますが、
塗装が必要だと専門の方が言っているのは、全く違う理由からです。
それは、、、塗装が剥げる事により防水効果が切れ壁も瓦も水を吸い込んでしまうようになります。
そうすると、劣化のスピードが何倍も早まりひび割れなどが多数始まります。
地域、前回の塗料、壁材により塗装耐久年数は変わりますが、塗装は必ず定期的にしていくべきです。
塗装をする前に、きちんと点検をせずに洗浄などを行う業者が残
念ですが多数います。そういう業者に依頼すると、工事途中に雨漏りしたり、工事後雨漏りしたりよくある話です。
なぜ工事前に点検しないといけないかというと、高圧洗浄でまず汚れを取り塗料を塗るからです。もちろん、壁の亀裂などから高圧の水で洗浄しますので水が入ります。
これらの理由から、塗装前のメンテナンス(補修)が大事になります。
塗料の3度塗りについて説明します。
まず一回目
下地の状態が良い時は、シーラー。
下地の状態が悪い時は、フィーラー。
この様に、状態などにより実は塗料などが変わります。最初に塗る材料は、次に塗る塗料ののりを良くするために塗ります。
2回目
カスタムシリコン。この塗料を2度塗ります。
屋根塗装の塗料になります。艶が出てとても綺麗な仕上がりになります。